2017年01月10日
日光の風に吹かれて(三猿 編)
日光東照宮と言えば「三猿」が有名なのは知ってたけど
8枚の板に
人の生き方をストーリーとして描かれ伝えているとは・・・
この歳まで知らなかったな


1枚目、まず猿の誕生。
無事に生きていけるかと、子猿の将来を心配する母猿。
2枚目、判断力の無い子時代。
悪いことは、「見ざる、言わざる、聞かざる」
3枚目、そろそろ親離れの時期。
一人立ち前で不安が一杯。決心がつかず、悩み中。
4枚目、いざ荒波へ。
空を見上げる青年猿の決心は固そう。右の青い雲は青雲の志の意味。
5枚目、悩み多き青春時代。
人生うまくいかないことも。でも落ち込んだときは励ましてくれる友がいる。
6枚目、恋に悩むお年頃。
隣で無邪気に遊ぶ女猿に恋をした青年猿。いかに想いを伝えるか・・・。
7枚目、ついに結婚!。
人生そう甘くない。力を合わせて荒波を乗り越えていきます。
8枚目、子猿もついに親猿に。
女猿のお腹がふっくらしている。家族が増え、同じような人生が繰り返されていく。
あぁー奥が深い

昨年の申(猿)年は、長年ロティオンに通ってくださっていたお客さま数名が
ワタシの元を去る(猿・申)年だったと感じております。
ご縁が無くなったのは、
ワタシの役目が終わったから
これまで続いていたお付き合いが終わる。
・・・と、解釈するコトとしよう♪
ぽっかり空いたスペースには
酉(とり)年に入りすぐ新しいご縁がストンっ!と
入ってきたのです

去る(申)から取り(酉)込むで、all right !!
Posted by ミカ at 12:00│Comments(0)
│日々