2011年05月05日
絆 (美女と野獣)
完全にOFFモードの私です。
今日は「子供の日」ですね~ 大人の日って、ないんですかね(笑)
良い運気よ、もっと こいこい ♪
(「鯉」と「来い」をかけて・・・)
というか、子供の日は関係なし


先日3日、劇団四季の「美女と野獣」を観劇してきました。
劇場は、品川駅から1駅の大井町の四季劇場「夏」
さて、感想。
ディズニー作品なのでファンタジックだし入りやすいので子供も楽しめるし
あっという間の3時間で、すごくすごく楽しくて良かった

やっぱりハッピーエンドは いいなぁ~って思った
衣装もセットも登場人物たちもディズニーランドのショーを観ているみたいで楽しかったよ
何より魔法によって野獣にされてしまった王子をはじめ、同じく魔法にかけられてしまった
ミセス・ポットやルミエール、コッグズワース、タンス夫人・・・etcの使用人達が
心あたたかく本当に良い人たちで彼らのシーンは笑いありで楽しませてもらいました。
そして、美しいけれど本が大好きで村では変わり者と言われている娘・ベルが
野獣の姿に変えられてしまった王子様に


「私にはわかるの。それが、どんなに孤独かってことが」
・・・・正確な台詞はどうだったかあやふやですが、お互いの心の孤独を理解していく場面が
すごくすっごく印象的。
あと、ビースト(野獣)が恋に落ちたときのドキドキ・ソワソワの演技も可愛かった

「この醜さで、あの人に想い寄せる恥にまみれ・・・。」
と歌っていく姿を観てビーストに同情してしまう。
「ベル!僕はっ!僕はっ!」のところもビーストはワナワナしながら、それをグッと堪え
静めてから「(優しく)さぁ!行って。(強く)行って!!」の台詞の場面なんかは
こんなにビーストに愛されてベルは幸せだなぁ~

とにかく、喜びや試練を分かち合って絆が強まっていくこともあるけれど
お互いに抱えている孤独を共有して深まっていく絆も、また強いものなんだな・・・・と
お芝居を観ていて感じたのでした。
それにしても、1幕のベルを歓迎するような城の住人たちが繰り広げるショーの華やかなこと

舞台の両脇から花火が飛び出してきた時は圧巻でした


もっと、前の席でみたいなという思いと、 劇場内は大混雑で ↑ 物販コーナーは
間近で観ていたら夢に出てきてしまいそう・・・ 何を売っているにかさえも確認できず

という思いと両方です。 なんとか、ブックマーク GET

観終わって、感動と幸せ

Posted by ミカ at 13:17│Comments(0)
│日々